現在、当村が管理する橋梁は124橋あります。
このうち、建設後50年を迎えている高齢化橋梁は13橋あり、全体の10%を占めています。このまま推移すると10年後には37%、20年後には67%と急増し、今後、多くの高齢化橋梁がまとまって出現することになります。このような状況のもと、第1期の計画においては、予算の平準化と維持管理コストの縮減を図ることを目的としてまいりました。今回の第2期原村橋梁長寿命化修繕計画においては対象の範囲を拡大し、管理橋梁全橋を計画対象橋梁とすることで、安全安心かつ計画的・継続的に橋梁を維持していくための計画および方針となります。これにより、次世代に大きな負担をかけることなく、道路交通の安全性と信頼性を将来にわたり確保することを目的とします。
この度当村では、第2回定期点検(平成26年~29年)に基づき、第1期計画を見直し、第2期計画となる、第2期原村橋梁長寿命化修繕計画を策定しましたので公表します。
修繕計画の詳しい内容につきましては、以下の資料をご覧ください。
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