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トップ記事役場庁舎耐震改修工事のお知らせ

役場庁舎耐震改修工事のお知らせ

更新日2021年3月11日

役場正面
役場正面

現在、役場庁舎耐震改修工事が行われています。
大地震発生時に大きな被害を受けると想定される原村としては、平成16年度より避難施設となる小中学校の耐震改修を行い、引き続き災害時拠点施設となる役場の耐震改修工事を本年8月まで行うこととなりました。
工事期間中、一部使用ができなくなるとこや、工事による騒音等で皆様にご迷惑をおかけすることとなりますが、ご理解ご協力をお願いします。

役場正面東側
役場正面東側

役場北側
役場北側

昭和46年建築の原村役場庁舎は建築38年を経過し、老朽化が目立ってきています。原村をとりまく環境は、南北に内陸型断層地震の発生確率が14パーセントといわれている糸魚川-静岡構造断層帯が走り、地震の影響を大きく受ける地質で構成されています。また、いつ発生してもおかしくないと言われているマグニチュード8クラスの東海地震について、平成14年4月に東海地震地震対策強化地域指定を受けるという地域であります。大地震時に大きな被害を受けると想定される原村としては、平成16年度より避難施設となる小中学校の耐震改修工事を進め平成18年度には災害時拠点施設となる役場の耐震診断を実施しました。診断の結果、本庁舎は耐震性能を示す構造耐震指標Is値が目標値である0.9を満足せず、補強の必要性があると診断されたことにより耐震改修工事を実施することとなりました。工事期間中、一部使用ができなくなるとこや、工事による騒音等で皆様にご迷惑をおかけすることとなりますが、ご理解ご協力をお願いします。なお、当工事は、国土交通省所管 住宅・建築物安全ストック形成事業「住宅・建築物耐震改修モデル事業」の補助事業で行っております。

工事概要

  1. 工事名 原村役場庁舎耐震改修工事
  2. 工期 平成21年10月9日~平成22年8月31日
  3. 工事場所 諏訪郡原村6549-1(原村役場庁舎)
  4. 請負業者 株式会社 岡谷組南諏支店

建築主体工事(庁舎)

  • 外部耐震筋交い 19箇所(北側11箇所・南側8箇所)
  • 内部耐震壁(厚さ=150mm~250mm)9箇所
    (地下4箇所・1階2箇所 、医療給付係、農業委員会、搭屋3箇所)
  • 外壁補修工事 一式

機械設備工事 一式

電気設備工事 一式

1階医療給付係
1階医療給付係

地下から3階トイレ
地下から3階トイレ

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