人々が森林と関わることにより、里山として活用することの意義を理解したり、世代間の交流を図ったりしながら、やすらぎの場、学びの場としての森を長期的な展望の下に保全していきたい。
平成27年11月28日(土)に村民の森において「かんじき作り」を開催しました。
村民の森に多く自生するクマヤナギは、つる性の樹木で他の木に絡みつき成長するため、健全な木の成長を妨げてしまいます。そのクマヤナギを伐採し、有効活用を考えました。
伐採したクマヤナギを約60cmに切り揃えます。
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切り揃えたクマヤナギを皮付きのままドラム缶で約1時間蒸します。
1時間蒸しました。
曲げたクマヤナギを紐で固定し型を付けます。
曲げたクマヤナギを紐で固定し型を付けます。
加工し組み合わせ針金で固定します。
ロープを巻いて仕上げます。
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完成した「かんじき」を装着します。