現在、当村が管理する橋梁は122橋あります。
2023 年現在、管理橋梁のうち建設後50 年を迎えている高齢化橋梁は22 橋で18%になります。このまま推移すると10 年後には42%、20 年後には72%の橋梁が高齢期を迎えることになります。このまま放置すれば一斉に架替え時期を迎えることとなり、短期間に大きな財政負担が生じることになります。
今後、高齢化橋梁が急速に増大していく状況の中で、資産の有効活用、長寿命化と維持管理費の縮減を同時に実現するために、損傷が軽微な段階で早めに対応する予防保全型の維持管理の考え方を進めていく必要があります。
この度当村では、第1期、第2期と計画を策定しており、令和6年度から第3期となる原村橋梁長寿命化修繕計画を策定しましたので公表します。
修繕計画の詳しい内容につきましては、以下の資料をご覧ください。