原村歴史民俗資料館(八ヶ岳美術館)
「あり方検討委員会」住民代表委員を募集します

原村歴史民俗資料館は、文化功労者で日本芸術院会員であった
当村出身の芸術家である清水多嘉示の彫刻と絵画の寄贈を受け、
1980年(昭和55年)に開館しました。
建物は、文化勲章受章者である村野藤吾が設計した、半円ドーム
形が連続し、曲線を多用したユニークなデザインをしています。
また、天井にドレープしたレースの絞り吊りが施された
落ち着いた館内に、清水多嘉示の彫刻と絵画のほか、
当村出身の書家である津金隺仙の書、村内遺跡から出土した
縄文土器等を展示しています。
森の中に佇む静かな美術館。別名八ヶ岳美術館として
開館から45年にも渡り親しまれてきましたが、
建物の老朽化に伴い、大規模な修繕が必要となっています。
この費用に加え、館の運営に係る費用の増加が村の財政に
大きな影響を与えています。
そこで、原村歴史民俗資料館(八ヶ岳美術館)の将来像等
の方向性を検討するため、「あり方検討委員会」を設置します。
検討にあたって、住民の皆さまの声を反映するため、
委員の一部を公募します。
美術館や文化・芸術に関心のある方のご応募をお待ちしています。
委員会概要
◆委員構成(予定)
住民公募委員、原村歴史民俗資料館運営協議会委員、
行政担当者、有識者など 15名以内を予定しています
◆任期
1年間 委嘱日~最終報告の提出(令和8年12月目途)
◆会議
平日の17時~19時以降に90分~120分程度を予定しています
会議は原則公開(個人情報等を扱う場合は非公開あり)
議事録は村HPで公表します
◆会議報償費・費用弁償
村の基準に基づき、お支払いします
詳細は下記の公募委員募集要項をご覧ください
原村歴史民俗資料館あり方検討委員会公募委員募集要項 (PDF 107KB)
応募資格
村内に在住で16歳以上の方
*暴力団関係者、政治・宗教の勧誘を目的とする者
公序良俗に反する活動をする者は除外となります
応募方法等
◆応募書類
応募申込用紙、個人情報同意書
◆応募期間
令和7年11月14日(金)~ 12月7日(日)まで
◆応募方法
①応募申込フォーム(推奨)からの応募。
*フォームからの応募の場合は応募書類は不要です
②応募書類をメール、郵送のいずれかで提出してください
①・②いずれかの方法でお願いします
公募委員応募申込フォーム
(下記URL・QRコードのどちらでも応募申込フォームに入れます)

選考・日程
書類選考
応募締切後、2週間以内に結果を通知します
問い合わせ先
原村教育委員会 生涯学習課 文化財係
担当:佐々木 潤
〒391-0105 長野県諏訪郡原村8915-1番
TEL:0266-79-7930
E-mail:bunkazai@vill.hara.lg.jp
