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「広域連合」「一部事務組合」について

更新日2026年10月23日

議会だより本紙のQRコードからアクセスいただきありがとうございます!

ここでは、紙面の都合で載せきれなかった「広域連合」と「一部事務組合」という組合について、分かりやすくご紹介します。

 

「広域連合」「一部事務組合」とは?

 本村単独では実施規模が大きくて難しい事業や、近隣の市町村と一緒にやったほうが効率的で良いサービスができる事業を行うために作られた、複数市町村で構成させる組合です。
 これらの組合を運営するため、村からも必要な費用(負担金)を支払っています。
 また当村議会からも議員を選出し、それぞれの組合の議会に出席して、予算の使い方や事業内容をしっかりとチェックしています。

村が参加している5つの組合

 現在、以下の5つの組合に加入し、地域の暮らしに欠かせない事業を共同で行っています。

  諏訪広域連合(構成:諏訪地方6市町村)

  【主な事業】
 
消防署や救急車の運営(諏訪広域消防)、介護保険事業の運営など、諏訪地方全体にかかわる大規模な行政サービスをまとめて行っています。

 
  
諏訪南行政事務組合(構成:原村・茅野市・富士見町・諏訪市)

  【主な事業】
 
火葬場の管理運営のほか、燃やすごみの処理(諏訪南清掃センター)や資源物の受け入れ(諏訪南リサイクルセンター)などを行っています。(諏訪市は火葬場のみ参加です)

 

  南諏衛生施設組合(構成:原村・富士見)

      【主な事業】
 
各家庭や事業所から出る「し尿(浄化槽汚泥など)」の処理施設や、ごみの最終処分場の管理運営を行っています。


 ​​​​ ​諏訪中央病院組合

  【主な事業】
 
地域医療の中核である「諏訪中央病院」の運営をはじめ、介護老人保健施設や看護専門学校の運営など、地域の医療・福祉・人材育成を支えています。

 

  諏訪広域公立大学事務組合(構成:諏訪地方6市町村)

  【主な事業】
 
「公立諏訪東京理科大学」の設置や運営を行う公立大学法人との連絡調整や、大学への支援などを行っています。
 

  決算額と村の負担分について

 これらの組合を運営するためには、参加している市町村の規模(人口など)に応じて費用を出し合っています。
 各組合が1年間で使ったお金の総額(決算額)と、そのうち「村がいくら負担したのか」を以下の表にまとめました。負担金が各施設の運営や広域サービスにどう活かされているか、ぜひご覧ください。

 

   【各組合等の決算額および村の負担金一覧】 

 

単位:千円

会計別

歳入総額

歳出総額

原村負担金

諏訪広域連合(6市町村)

305,574

一般会計

696,922

675,225

15,478

特別会計

救護施設八ヶ岳寮

435,044

376,205

0

介護保険

21,642,846

21,065,790

132,923

諏訪広域連合消防

2,997,476

2,969,738

157,173

諏訪地域ふるさと振興基金事業

23,138

10,639

0

諏訪南行政事務組合(原村・茅野市・富士見町・諏訪市)

118,343,445

一般会計

101,789,678  90,401,692  6,266,448 

特別会計

ゴミ処理特別会計

995,830,048 904,066,567 112,076,997

南諏衛生施設組合(原村・富士見町)

49,599

一般会計

197,520

144,425

49,599

諏訪中央病院組合(原村・茅野市・諏訪市)

85,743

病院事業

11,040,001

11,825,463

74,324

老人保健施設(やすらぎの丘)

356,325

453,910

164

看護専門学校

142,976

143,559

11,255

介護老人福祉施設(ふれあいの里)

519,613

518,224

0

諏訪広域公立大学事務組合(6市町村)

101

一般会計

2,500,198

2,497,831

101

令和7年度各組合等の決算額および村の負担金一覧 (PDF 150KB)

   各組合等のトピック

  諏訪広域連合

 

  諏訪南行政事務組合

 

  南諏衛生施設組合

 

  ​諏訪中央病院組合

  令和7年度決算は、7億8500万円の赤字だった。赤字は2年連続。
  患者が減る一方で人件費などの上昇の影響が大きかった。改善策として、来年度に現在の360床の病床のうち、すでに運用しとらず減らしても問題がないとみる急性期病床26床を来年度から削減し、利用率向上を図っていく。

  諏訪広域公立大学事務組合

  公立諏訪東京理科大学施設設備の整備等
  公立諏訪東京理科大学では教育研究施設拡充事業に取り組んでいる。新設・拡充予定の教育研究施設用地の造成工事並びに新研究棟建設に関する基本設計を実施した。
  その他学生から要望があったトイレ様式化改修工事、教室不足の解消を図るため、パソコン教室を廃止し大教室への用途変更工事、省エネルギー対策として7・8号館2階研究室、6号館全館、通学路街灯のLED化工事などを実施した。