令和５年４月より保健福祉課福祉係に地域おこし協力隊員 伊良原裕子（いらはらゆうこ）が着任いたしました。 ミッションは「地域福祉の推進」です。
伊良原 裕子（いらはら ゆうこ） 隊員
・京都市出身、移住前は神戸市在住
・前職は社会福祉士として相談援助職に従事
・夫婦共に登山が大好きで、山旅で様々な麓の街を訪れる中で最も心惹かれたのが原村でした。写真は下見に行った阿弥陀岳登山口にて。
～ミッションへの意気込み～
「原村へ来てまだ２週間ですが、どこへ行ってもあたたかい雰囲気に感激しています。移住者から見ると、原村で培われているつながりのある暮らしは、かけがえのないものです。私のような移住者も、年を重ねても、障がいや生きづらさがあっても、誰もがそのつながりの一部として関わりあって暮らせるとよいなと思います。まずはみなさんのお話をよく聴き、一緒にできることを考えていきたいです」
今後、原村では重層的支援体制整備事業（＊）に取り組みます。伊良原隊員には当事業に関わってもらいます。この事業には地域のつながりが欠かせません。地域活動にもお邪魔することがあると思いますのでその際はどうぞよろしくお願いいたします。
＊重層的支援体制事業とは・・・市町村において、既存の相談支援等の取組を活かしつつ、地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築するため、Ⅰ相談支援、Ⅱ参加支援、Ⅲ地域づくりに向けた支援を一体的に実施する事業。（引用：厚生労働省社会・援護局地域福祉課 「「地域共生社会」の実現に向けた重層的支援体制整備事業の実施について」） 参考：厚生労働省ホームページ地域共生社会のポータルサイト｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
