春から夏にかけては、光化学オキシダントの濃度が高くなりやすい季節です。
「光化学オキシダント注意報」など情報に注意してください。
光化学オキシダントとは
自動車や工場などから排出される窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)が、太陽の強い紫外線を受けることで生成する刺激性のある物質です。光化学オキシダントの濃度が高くなると、空に白いモヤがかかったようになります。
この現象を光化学スモッグといい、目の痛みや、のどの痛みをおこさせたりします。
発令基準
注意報
オキシダント濃度の1時間値が0.12ppm以上になり、気象状況からみてその濃度が継続すると認められるときです。
警報
オキシダント濃度の1時間値が0.24ppm以上になり、気象状況からみてその濃度が継続すると認められるときです。
重大緊急警報
オキシダント濃度の1時間値が0.40ppm以上になり、気象状況からみてその濃度が継続すると認められるときです。
注意報が発令されると役場から有線放送の他、テレビ・ラジオで広報します。
注意報がでたら落ち着いて行動をお願します。
- 屋外での激しい運動は控えましょう。
- 目の痛み、のどの痛みを感じたら、目を洗い、うがいをしましょう。
- 体に異常を感じた方は、役場、保健所又は地方事務所環境課に状況を連絡してください。
連絡先
- 建設水道課環境係
- 79-2111 内線243.244
- 諏訪保健福祉事務所健康づくり支援課
- 53-6000(代表)
- 諏訪地方事務所環境課
- 53-6000(代表)