喜び。悲しみ。怒り。心を震わせるような豊かな経験(遊び)を積み重ね、自分自身の力で心と体を健やかにたくましく育てていく子どもたちの顔は、生き生きと輝いています。
大人が金儲けのために創り出した児童文化(メディア文化)ではなく、お芝居を見たり、音楽を聴いたり、芸能を楽しむすばらしさ。
そんな機会を得るために子どもと一緒に取り組んで行きたい。生の舞台鑑賞が大好き!でも見るだけじゃつまらない、何でも遊びに変えてやる!
子どもも大人も、遊ぶときは本気で!
茅野おやこ劇場原村ブロックが中心となり演劇招致の為、子どもたちによる運営委員会を結成しました。
まず必要な役について話し合い、役割分担を決めていきます。
皆ちょっと不安。
8月11日
11月の演劇公演に先立ち、原っ子の森で宝探しのイベントを開催。
運営委員の子どもたちがあつまり宝を林の中に隠し、
地図を参加者に手渡します。
定員は30人で大勢の子どもたちが宝探しを楽しみました。
11月22日の公演に先立ち、テレビ局で放映するCMを収録しました。
子どもたちは手にしたキャラクターに成り代わり、講演会場や日程、チケットの取得方法を説明しました。
慣れないCM番組作成とあって最初は声も小さかったけれど、練習を繰り返すうちに動きもでき、およそ半日で収録を終了しました。
劇団員やスタッフのために子どもたちがカレーライスやサンドイッチ、おでんを作りました。
みんなで昼食を摂りました。カレーはおいしかったね。
これからが本番。
受付も子どもたちが行いました。
村内在住者は配布した入場券に氏名を書けばOK !
村外の方は、前売り1300円、当日1500円で、収入は当日の食事代となりました。
子どもたちは劇場の大道具の組み立て、搬入に大活躍。
こそあどの森にやってきた謎の男と、
少年スキッパーが伝説の海賊フラフラの宝を探す物語。
海賊船は見つかったが宝は見つからない。
みんなで探し出したフラフラの宝は何だったのでしょうか?