mikagyota「Fenêtre(フネートル)」—ミカ・ギョータ植物画展
日常の視線=“窓”を通して植物と向き合うボタニカル・イラストレーションの展覧会。
果実や花、葉の質感や色の重なり、季節のうつろいまでを丁寧にすくい取った水彩作品を中心に、原画・スケッチ・制作メモや色見本などの資料もあわせて展示します。
繊細な観察から生まれる線と色彩、紙に定着するまでのプロセスをご体感ください。会期中は作家在廊のミート&グリートも予定しています。
開催情報
- 会期:2025年9月20日(土)〜12月7日(日)
- 会場:八ヶ岳美術館[原村歴史民俗資料館](長野県原村)
- 開館時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
- 休館日:会期中無休
- 観覧料:一般・高校生以上 510円(団体460円)/小中学生 250円(団体200円)
アクセス・在廊日や関連情報は八ヶ岳美術館公式サイトで随時更新します。
静けさの中で、植物の姿にそっと耳を澄ます時間をお楽しみください。
村山写真室「生活と遺影」—八ヶ岳美術館 特別展
写真が暮らしに寄り添い、記憶や喪失と向き合うための“道具”であり続けてきた歴史と可能性を見つめる展覧会。
長野県富士見町を拠点に活動する村山理世によるプロジェクト「村山写真室」が、和紙へのプリントや古典技法の試み、木工職人と協働した額装など、写真の工芸的側面を紹介します。
あわせて、故人の痕跡や愛用品に焦点をあてた「物の遺影」シリーズを通し、日々の営みと記憶の受け止め方を、民俗資料館という場ならではの文脈で探ります。
開催情報
- 会期:2025年9月20日(土)〜12月7日(日)
- 会場:八ヶ岳美術館[原村歴史民俗資料館](長野県原村)
- 開館時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
- 休館日:会期中無休
- 観覧料:一般・高校生以上 510円(団体460円)/小中学生 250円(団体200円)
関連イベント(講座)
- 登壇:村山理世(村山写真室)× 石岡穂野子(mountain bookcase 店主)× 平林壮太(八ヶ岳美術館 本展担当)
- 日時:2025年9月21日(日)11:00〜13:00
- 会場:八ヶ岳美術館 展示室
- 参加:無料・申込不要(要入館料)
最新情報・アクセスなど詳細は八ヶ岳美術館公式サイトをご確認ください。皆さまのご来館をお待ちしています。