国土利用計画とは
- 原村の土地は、現在及び将来における住民のための限られた資源であるとともに、生活及び生産を通じた諸活動の共有の基盤であり、さらにその優れた自然や景観は住民にとって貴重な財産です。
- 土地の利用にあたっては、この土地が先人たちの努力によって築かれた輝かしい郷土であることを認識の上、公共の福祉を優先させ、豊かな自然環境と美しい景観の保全を図りつつ、文化的で住み良い生活環境・自然環境の確保と村土の均衡ある発展を図ることが基本理念と考えています。
- 第5次原村総合計画の基本構想に掲げる村の将来像「人と自然と文化が息づく 美しい村」を目指して、我が郷土原村が、さらに魅力あふれる村として引き続き発展していくよう、この国土利用計画・第3次原村計画に基づいて、社会状況の変化に的確に対応した土地利用を総合的かつ計画的に行い、住民の英知を結集して「原村らしさ」の輝く村づくりを進めていこうとするものです。
国土利用計画・第3次原村計画の内容
第1章 村土の状況
- 村土の概況
- 土地利用をめぐる基本的条件の変化と課題
第2章 村土利用に関する基本構想
- 土地利用の基本方針
- 村土利用のゾーニング(地域類型別)
- 利用区分別の村土利用の基本方向
第3章 村土の利用区分ごとの規模の目標とその地域別概要
- 村土の利用区分ごとの規模の目標
- 地域別の概要
第4章 目標達成のために必要な措置の概要
- 公共の福祉の優先
- 国土利用計画法などの適切な運用
- 地域整備施策の推進
- 村土の保全と安全性の確保
- 環境の保全及び美しい村の形成
- 土地利用転換の適正化
- 土地の有効利用の促進
- 村土に関する調査研究の推進と成果の普及啓発
参考資料
- 村土利用区分の定義
- 計画の前提となる主要指標
(第5次原村総合計画) - 土地利用区分ごとの村土利用の推移
- 利用区分ごとの規模の目標の考え方
- 村土利用の変化
- 利用区分面積と関係指標の推移と目標
- 土地利用現況図
- 土地利用構想図
関連ファイル
国土利用計画(第3次原村計画).pdf (PDF 12.1MB)
分割ファイル