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トップ記事原村むらづくり生涯学習推進委員会(約100人)・住民参加のむらづくり

原村むらづくり生涯学習推進委員会(約100人)・住民参加のむらづくり

更新日2021年3月11日

生涯学習推進委員会
生涯学習推進委員会

「むらづくり」は、ハード主導の時代から使い方等のソフト主導、そしてそれ以上に村に住む人たちのハート(喜び)主導型に変わってきています。
「むらづくり」は、村に住む人たちの生きる喜び作りであり、子どもや孫たちに誇りを持って受け継がれるものでなければなりません。

「むらづくり」という言葉には自分たちが住んでいる場所を再認識し、地域にあった住みやすい生きいきとしたものにしたいという願いが込められています。
住民は単なる借家人ではなく、行政とともにむらを経営するパートナーです。
「むらづくり」のつくるとは、土木建築的なまた物的な整備だけをいうわけではありません。
むらを動かす仕組みや財政、自治組織、市民組織などのソフト面をも含んでいます。
我々が生きていくためには、学ばなければならないことが数多くあります。
例えば、「あの川を昔のようにきれいな川に戻したい。」「原村の農産物をもっと多くの人に知ってもらいたい。」などといった問題が提起されます。
このような問題を解決するためには、実現に至るまでの手続きを考えると共に技術的な事も学ぶ必要があります。
そして生活の向上を目指す限り、この学習に終わりはありません。
行政で行う生涯学習は、このようにアウトプットを地域社会に活かそうとするものです。
推進委員会の皆さんからむらづくりのプランを出していただき、プラン毎に専門部会を設置しています。
専門部会では具体的なテーマに基づき研究調査し、実現に向けた活動をしています。