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御柱祭ミニ知識

御柱祭について、よくあるご質問にお答えします。

 

太さが胸高まである本宮一
太さが胸まである本宮一の御柱

大勢の氏子達が力をあわせて巨大な柱を諏訪大社まで運びます。  
大勢の氏子達が力をあわせて巨大な柱を諏訪大社まで運びます。

御柱祭に関する知っておきたいミニ知識!

1.御柱祭っていつからあるの?

御柱の起源はどの祭より古く、約1200年前の平安時代から
信濃一国を挙げて行われるようになったという説があります。
さらに遡って、日本書記に1500年前の御柱に関する記録が記述されていると言われています。

2.御柱の木はどこから来るの?

●上社  

本来は八ヶ岳の御小屋山の大社有林からご用材を切り出していましたが、
御柱に適した大木が台風などで倒れてしまい減ってきたため
今回は辰野国有林から八本の巨木をゆずっていただきました。

●下社

下諏訪町の東俣国有林から伐採して運び出しています。

↓平成28年の御柱が原村に到着したときの様子です。
平成28年の御柱が原村に到着した時の様子です

平成28年の御柱が原村に到着した時の様子です

 

3.御柱はどこを通るの?

●上社山出し

出発地は原村の原山地積にあります。御柱街道と八ヶ岳エコーラインの交差点に
「一番塚」という信号機があり、そこから上に8本の御柱が道路に向かって
約300mおきに並べられます。搬入は御柱祭がある年の3月末くらいです。

平成28年の御柱祭では、4月2日に山出しがスタートしました。
8本の御柱は、氏子や観光客のみなさんに曳かれて
20km近く離れた諏訪大社上社の本宮と前宮を目指します。

途中には、狭く直角に屈折した道路を巨木が通過する「穴山の大曲(おおまがり)」、
諏訪の男の度胸の見せ場である山出しのクライマックス「木落し」、
御柱を冷たい雪解け水で洗い清め、巨木が氏子と一緒に川を渡る「川越し」などの見せ場があります。

川越しを終えた8本の御柱は安国寺の御柱屋敷に曳きつけられ、
1ヵ月後の5月に行われる里曳きを待つことになります。

 

平成28年の御柱祭の「穴山の大曲」での様子です
平成28年の御柱祭穴山の大曲の様子

平成28年の御柱祭穴山の大曲の様子

平成28年の御柱祭の木落しと川越しの様子です。
平成28年御柱祭木落し

平成28年の御柱祭川越し

●上社里曳き

里曳きは中央自動車道近くの「御柱屋敷」から、前宮は約1.4km、本宮は約2.4kmで終了します。
山出しでは約12~14kmもの距離を曳行することを考えると里曳きはのんびりしていますね。

山出しから1ヶ月、晴れの舞台を待っていた御柱にいよいよ華やかな里曳きの時がやってきます。
沿道では華やかで豪華な長持ちや騎馬行列、花笠踊りや竜神の舞などが繰り広げらます。

以前の御柱祭の里曳きの様子です
以前の御柱祭の里曳きの様子です

そして御柱のクライマックス「建御柱」(たておんばしら)が行われます。
メドデコをはずし、柱の先端を三角錐に切る「冠落し」を行って
御柱はいよいよ御神木へと姿をかえるのです。

4.上社と下社の御柱の違いは何ですか?

●日程

上社は山出しが4月2日~4日、里曳きが5月3日~5日。
下社は山出しが4月8日~10日、里曳きが5月14日~5月16日です。
上社と下社では、曳行ルートも全く別になります。

●御柱

上社

柱の前と後ろに「メドデコ」と呼ばれるツノのようなものが付いて
人がそれに乗って勇壮に曳行されます。
木の皮がついたまま山出しを行ない、 里曳きの前に木の皮をむいて化粧を行います。

平成28年御柱上社山出し

下社

メドデコは付いておらず、丸太の巨木のままです。
最初から木の表面の皮を取り除いてあります。

平成28年御柱祭下社木落し

5.上社8本、下社8本の御柱はどのような人が曳くのですか?

今年は諏訪地域6市町村20万の人々が御柱に燃える年になります。

●上社

原・茅野・富士見・諏訪の氏子が担当します。
全エリアを8地区に分けて、それぞれの地区がどの柱を担当するのか抽選で決めています。
山出しも里曳きも抽選であたった地区が同じ柱を曳きます。

●下社

諏訪と岡谷、下諏訪の氏子が担当します。
8地区がどの柱を担当するのか決まっており、毎回固定されています。
山出しと里曳きで担当する柱が違います。

6.観光や見物に行った時に、 氏子ではない者が参加してもいいのですか?

御柱が曳行される道路には、狭い場所や危険な箇所も多くあります。
現在は氏子以外の方の曳行路への立ち入りはご遠慮いただいております。

スムーズな御柱曳行のためにも、観光客の皆さまは観覧席や沿道から
御柱祭を楽しんでいただけますように、ご協力をお願いいたします。

 

平成22年の建御柱の様子です。
平成22年の建御柱の様子です。

 

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