特定外来生物に指定されているヒアリについては、平成29年6月に兵庫県尼崎市で確認されて以降、国内への侵入定着が懸念されています。当村においては、現在発見されておりませんが注意をお願いします。
【ヒアリとは】
南米中部原産のヒアリは体長が2.5mmから6mmとばらつきがあり、農耕地や公園など、開放的な草地・裸地でアリ塚を作って住む特徴があります。毒性が強く、人体への被害を及ぼすことから特定外来生物に指定されています。
【ヒアリの特徴・見分け方】
・赤っぽくてツヤツヤしている。腹部の色は暗め
・働きアリの大きさが2.5mm~6.5mmとばらつきがある
・行列を作り餌に集まる
【ヒアリでないもの】
・黒いアリ
・2.5mm以下の小さいもの
・赤っぽいアリでも大きさにばらつきのないもの
【ヒアリと思われるアリを発見したら】
ヒアリかどうかは、専門家が顕微鏡を使って観察しなければ明確な判断ができず、判定には時間がかかると考えられます。ヒアリらしい昆虫を発見されましたら、下記連絡先までご連絡ください。ヒアリの詳細な特徴・駆除方法・刺された場合の対処方法等については関連ファイルの『ストップ・ザ・ヒアリ』や環境省ホームページ等をご参照いただき、早期発見・早期防除にご協力をお願いいたします。
環境省ホームページ『ヒアリに関する諸情報について』
http://www.env.go.jp./nature/dobutsu/fireant.html