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トップ記事危険な外来昆虫「ヒアリ」による被害を防ぐために

危険な外来昆虫「ヒアリ」による被害を防ぐために

更新日2021年3月11日

 特定外来生物に指定されているヒアリについては、平成29年6月に兵庫県尼崎市で確認されて以降、国内への侵入定着が懸念されています。当村においては、現在発見されておりませんが注意をお願いします。

【ヒアリとは】

 南米中部原産のヒアリは体長が2.5mmから6mmとばらつきがあり、農耕地や公園など、開放的な草地・裸地でアリ塚を作って住む特徴があります。毒性が強く、人体への被害を及ぼすことから特定外来生物に指定されています。

【ヒアリの特徴・見分け方】

・赤っぽくてツヤツヤしている。腹部の色は暗め

・働きアリの大きさが2.5mm~6.5mmとばらつきがある

・行列を作り餌に集まる

【ヒアリでないもの】

・黒いアリ

・2.5mm以下の小さいもの

・赤っぽいアリでも大きさにばらつきのないもの

【ヒアリと思われるアリを発見したら】

 ヒアリかどうかは、専門家が顕微鏡を使って観察しなければ明確な判断ができず、判定には時間がかかると考えられます。ヒアリらしい昆虫を発見されましたら、下記連絡先までご連絡ください。ヒアリの詳細な特徴・駆除方法・刺された場合の対処方法等については関連ファイルの『ストップ・ザ・ヒアリ』や環境省ホームページ等をご参照いただき、早期発見・早期防除にご協力をお願いいたします。

環境省ホームページ『ヒアリに関する諸情報について』

http://www.env.go.jp./nature/dobutsu/fireant.html

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