地域プロジェクトマネージャー内田さんのご紹介
原村の「地域プロジェクトマネージャー」(総務省の制度)として、今年3月設立の新・民間組織※「一般社団法人原村観光局」の理事/事務局長に就任された、内田将大さんをご紹介します。
内田さんは今年の8月末に「原村地域おこし協力隊」として3年間の任期を満了しました。
在任中は、「日本で最も美しい村」の推進をミッションに、世界総会への参加、町村長や若手事業者との連携など、ローカルにいながらグローバルな業務を行っていました。
9月から原村観光局のプロジェクトマネージャーとして、原村の強みを再認識するための調査・ヒアリング等を重点的に実施しながら、対外的な商談会等の場で原村の魅力をアピールしていきたいそうです。
※(一社)原村観光局はR7年3月に設立した、民間組織です。
▼プロフィール
内田 将大(うちだ まさひろ)
原村地域プロジェクトマネージャー。一級建築士・宅建士。
東京都出身。幼少期をロンドンで過ごし、古いものを大切にする文化に感銘を受けて建築の道を志す。大学院で都市計画や地方のまちづくりに関わり、ゼネコンで都市開発の仕事に従事。かねてから夢だった地域づくりの仕事に携わりたいと考え、原村の地域おこし協力隊として2022年に移住。現在は地域プロジェクトマネージャーとなり、一般社団法人原村観光局の理事を務めるかたわら、「株式会社ムラシゴト」を設立し、原村に伝わる裂織(さきおり)ブランド「BOLOCO®」の推進や、空き家改修などを行う。