高収益作物次期作支援交付金の運用見直しについて

この度、農林水産省による高収益作物次期作支援交付金の運用見直しがなされました。
農業者の皆様には要件に即して申請していただいたのにもかかわらず、このまま交付金をお支払いすることになれば、新型コロナウィルスの影響を受けていないのに交付金が支払われている等の批判を受けかねません。

このため、今般、減収のあった品目を対象として減収額を超えない範囲で交付金をお支払いすることとするなど、運用を見直すことといたしました。新型コロナウィルスの影響を受けた農業者を支援するという本事業の趣旨に鑑み、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

対象者

1．令和2年2月から4月の間に高収益作物（野菜、花き、果樹、茶）について出荷実績がある、または廃棄等により出荷できなかった生産者

2．収入保険、農業共済等のセーフティーネットに加入している生産者、または加入を検討している生産者

＊水稲・大豆・麦などは対象ではありません。
＊野菜の品目に指定はありません。支援対象品目は今後変更となる可能性があります。

　下記の書類に必要事項を記入のうえ、令和２年１１月１３日（金）までに原村役場農林課農政係までご提出お願いいたします。

　１．令和2年2月から4月の間に対象の高収益作物を出荷したことが確認できる書類(対象期間の領収書、納品書等。廃棄などの理由により出荷できなかった場合は、前年産（令和元年2月から4月の間）の出荷実績が確認できる書類および今年産の廃棄の理由書)を添付してください。

　2.　前年度より売上が減少した品目とその減少額を確認できる書類

　3. 申告書　※申請書を提出されている方は、２と３をお持ちください。