今年は暑すぎる夏、いつまでも来ない秋に、紅葉がななか進まない日が続いていました。
毎年鮮やかに赤や黄色に色づいていた樹々たちが今年は何を待っているのか、なかなか色づきませんでした。
急に寒くなったと思えば、まだ温かい日があったり・・・。
でも気づけばイチョウの木が美しく色づいていました。
美しく黄葉したイチョウの木
これは「樅の木荘」前のイチョウの木です。
毎年きれいに色づいていて、今年はお隣の木とスピードは違うものの、美しい姿を見せてくれました。
これは、イチョウ(鴨足)が語源となった葉でしょうか?確かに可愛いらしい鴨の脚のようですね
落葉したイチョウの葉は、黄色い絨毯のようで、この上を歩くと幸せな気分になります。
他の木々たちも個々のスピードに合わせて、赤く色づいたり、まだ黒くなっていたり・・・。
植物も個性の時代なのでしょうか?
みんな違って、みんないい・・ですね。
今週の3連休は前半はお天気が悪そうですが、どうか後半までこの紅葉が見られますように・・・。
イチョウの葉は油分が多く、雨に濡れると滑りやすくなるそうです。
雨の中撮影される方は、どうぞ足元にお気をつけください。
紅葉が徐々に進んでいる原村に是非お越しください。
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