平成28年7月1日から登山計画書の提出が必要です
長野県登山安全条例が制定され、平成28年7月1日から登山計画書の提出が必要となりました。
事前に登山計画書を作成することは、ご自分が登ろうとしている山の特性を知り、十分な準備をするための第一歩です。結果として遭難事故を防ぎ、安全で楽しい登山につながります。
また万が一、遭難した場合には救助活動が迅速に行われることにもなります。
県内の指定登山道を通行する場合は登山計画書を提出してください
登山計画書の提出が必要なのは、長野県内で指定された登山道(指定登山道)を通行する場合です。
原村では、阿弥陀岳への登山道となる舟山十字路からのルートが該当します。
その他、長野県内の対象山域や指定登山道の詳細につきましては、長野県の公式WEBサイトから
「長野県登山安全条例について」のページをご覧ください。
登山計画書も、上記WEBページからダウンロードできます。
また、コンビニエンスストアのマルチコピー機から登山計画書を出力する方法も
掲載されておりますので、ご覧ください。(コンビニでの出力は1回40円です)。
舟山十字路の入口からもQRコードを読み取ってWEB提出することが可能です。
スマートフォンなどのご契約状況により、提出できない場合もありますので
なるべく出発前に提出をすませましょう。
舟山十字路入口には、令和元年9月に登山ポストが新たに設置されました。
舟山十字路から八ヶ岳に入る方も、書面で提出できるようになりました。
登山計画書にはさまざまな提出方法があります
パソコンやスマートフォンをお持ちの方はWEBでの提出が便利です。
管理者のいる多くの登山道入口のには登山計画書を投函するための
「登山ポスト」が設置されています。
令和元年9月、舟山十字路にも登山ポストが設置されました。ご活用下さい。
WEBによる提出
紙による提出
- 登山ポストへの投函
- 長野県山岳高原観光課、地域振興局に郵送または持参
- FAXを送信(八ヶ岳・奥秩父の場合はFAX 03-6862-5040)
登山を安全で楽しいものにするために、皆さまのご協力をお願いいたします。
更新記録:2019.09.20 舟山十字路に登山ポスト設置の記事を追加