7月16日(火)に「どうする?地球温暖化」と題し、原村地球温暖化対策住民ワークショップを開催しました。
約50名もの皆さんにご参加いただき、原村でできる温暖化対策について、真剣に考える機会となりました。
レクチャー①
原村地球温暖化対策推進委員の鮎川ゆりか氏に「危険な地球温暖化何ができるか!私たちに」と題して
温暖化の現状と身近にできることについてお話いただきました。
レクチャー②
環境係の担当より、今年度5月に策定・公表した原村地球温暖化対策実行計画について説明しました。
グループワーク「原村でできる温暖化対策って?」
八ヶ岳エナジー(同)の小谷憲昭氏のファシリテーションのもと、グループごとに以下の3つのトピックについて意見を出し合い、最終的に全体にそれを共有しました。
トピック①:自分が行っている温暖化対策
トピック②:村で実現したらよいと思う温暖化対策
トピック③:対策を進めるにあたって心配なこと
『住民の環境意識が大事。快適を求めすぎず、マイボトルを持つ、ゴーヤをつくってグリーンカーテンにする等、自分でできる小さなことから行いたい』
『原村に再生可能エネルギーのポテンシャルはあるんだと知った。「原村が全国一早くゼロカーボンを達成した!」と言えたらよいのではないか。』
『自らの省エネ体験を語りあえるような場があればいいなぁ』
等々、活発な議論が行われました。
牛山村長による総評
『今日を通じて、すでに村内における地球温暖化対策に関する意識が高まっていることを感じた。これからもさらに取組を広めていきたい』と話しました。
レクチャーにてお話いただきました原村地球温暖化対策推進委員の鮎川氏及び、グループワークのファシリテーションを務めていただきました八ヶ岳エナジー(同)の小谷氏をはじめ、開催にご協力いただいた皆さま、そしてご参加いただいた皆さまに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。