高原で空気が澄んでおり、街明かりも少ないこと。空が広く、星を観察するのに適した原村は「星降る里」と呼ばれています。
令和4年12月14日(水)の夜に、活動が最も活発になる「極大」を迎えたふたご座流星群は全国でも大きなニュースとなりました。原村では、まるやち湖周辺などに本格的な機材を持って愛好家の皆さんが集まりましたが、縁側や庭先など気軽な場所でご家族と一緒に観察をされた方も多かったようです。
原村の森の上に降る流星はとても美しく、思い出に残るものとなりました。今回、地域おこし協力隊の村澤隊員らが撮影した写真をご紹介します。
流星群もですが、画面中にたくさん写っている小さな星々の多さで原村の夜空を感じてみて下さい。
画像をクリックすると大きなサイズで見られます。
まるやち湖にて。大きな方が画面の外まで飛んでいってしまいましたが、2つの流星をとらえました。
八ヶ岳の小径にて。
2か所で大きく輝いているのは、弾けながら流れているからだそうです。八ヶ岳も写っています。
原村と富士見町、山梨県の北杜市によって構成されている「八ヶ岳観光圏」で、星空のサイトがオープンしました。今日見られる星座や、流星群など夜空のトピックも紹介されており、ご自身の画像も投稿できます。ぜひご覧ください。(スマートフォンに適したサイトです)。