トップ記事原村レストハウス樅の木荘建設委員会の経過 第1回~第10回

原村レストハウス樅の木荘建設委員会の経過 第1回~第10回

樅の木荘は築後40年以上が経過し、耐震構造や各部屋にトイレがない、急な階段など
さまざまな問題点が生じています。

平成25年から樅の木荘の今後のあり方を検討してきた検討委員会から、
平成26年11月17日に「存続すべきである。新築がのぞましい。
機能としては宿泊および会議、宴会」との答申が村長にありました。

これを受けて、村では「樅の木荘建設委員会」を設置し、
平成27年6月より12名の委員の皆さんと検討を重ねております。

樅の木荘は当初、観光客用のレストラン・宿泊施設としてスタートしましたが、
その後に大規模な改修を経て、温泉も新たに引かれました。
今では多くの住民の皆さんが法事や忘新年会などに利用する施設になっています。

建て替えには多額の経費を要することから、住民の皆さんのご理解とご協力が重要です。
今まで開催されました樅の木荘建設委員会の概要をお伝えします。

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建設委員会の様子

 

第1回(平成27年6月18日)

  • 村長からの委嘱状の交付
    団体等の長7名、識見を有する者3名、住民公募2名の合計12名に建設委員の委嘱状が村長から交付される。
     
  • 委員長、副委員長の選出
    委員の中から奈良松範委員長、五味光亮副委員長を選出。
     
  • 今後の進め方について検討
    まず村の資源や魅力を再確認し、樅の木荘でその活用を考えていく。
    建設に対する団体等の意見をまとめて次回発表。

 

第2回(平成27年7月16日)

  • 村の資源、魅力とその活用について
    各委員が発表。周辺の自然の美しさが改めて強調された。
     
  • 団体等からの意見について
    団体の長を兼ねる委員が発表。200人規模の宴会場、スパや温泉施設の充実、
    自然エネルギーの活用などが要望としてあげられる。
     
  • 類似施設の視察の必要性について
    3施設程度の視察を実施することが決定。事前に経営の状況を調べることとする。

 

第3回(平成27年9月9日)

  • 樅の木荘が果たす機能と役割について
    樅の木荘が地域経済や他施設に与えている影響や、その役割を協議。あらためて建設場所の重要性が意見される。

類似施設の視察(平成27年10月5日)

  • 類似施設を視察
    八峯苑鹿の湯(富士見町)、ひまわりの館(平谷町)、ながた荘(箕輪町)
    各施設の土地、建物の所有関係、運営形態、経営状況などを調査。
    他の施設を見ることが重要との共通認識を得る。

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視察の様子

 

第4回(平成27年10月27日)

  • 建設候補地(3ヶ所)の現地調査
    建設場所については、景観、造成費、上下水道、温泉引湯管などの設備費、もみの湯との共同管理などあらゆる面から検討、協議した結果、暫定的ではあるが現在の位置が適当という判断にいたる。

 

第5回(平成27年12月15日)

  • 新施設のトータルコンセプトについて
    建物の建設にあたっては、トータルコンセプトを定めることが重要という方針について合意。
    トータルコンセプト(案)について検討。

以下の2点を基本理念とすることで集約された

  • 普段から地域住民が気軽につどい、住民の喜びにつながる施設とする
  • 原村ならではの高原リゾートの魅力を感じられる施設とする

 

第6回(平成28年1月12日)

  • 建設予定地の決定について
    建設場所を確定しないと審議が進まないことから、現在の樅の木荘がある場所を
    建設予定地とすることで決定した。
     
  • 新施設のトータルコンセプトについて
    前回の会議で合意した「基本理念」をメインとし、今まで話し合われたことを中心に
    10項目の具体的提案などについて議論され、おおよその合意が得られた。
    このため、現在のトータルコンセプトから想定される新施設に関するレイアウト案を提示し、
    これをたたき台にして次回から具体的に議論を深めることとした。
    この過程においてトータルコンセプトについては内容を見直していくことにした。

 

第7回(平成28年2月10日)

  • 新施設のレイアウト案について
    トータルコンセプトから導かれたレイアウト案について、追加するもの・不要なものを検討。

    一部委員の中にすでに配置が決まったような誤解が生じたため
    レイアウト案は今後検討を進めていく上での原案(たたき台)であるとの認識を統一。

    「楽しい施設にする」「住民も集まってにぎやかな施設にする」という意見の一方で
    観光客は都会の喧騒を離れ、静かな自然環境を求めて訪れているため、
    どのようにバランスを図っていくのかについて議論された。

    レイアウト案では各種要望を取り入れたために面積が800坪程度になっていた。
    今後はランニングコストや宿泊施設の試案による収支なども検討し
    施設を適正規模にすることも含めて協議することとなった。

 

第8回(平成28年3月23日)

  • 新施設の収支見込について
    コンサルタント会社が作成した試算表を元に、新しい施設の収支見込について協議。
    収入については12パターンの宿泊料金を設定し、定員稼働率を採用してそれぞれの売り上げを導きだし、
    経費については現在の樅の木荘の運営経費を採用した。
    結果として宿泊料金を現状より少し上げることによって黒字が見込めることが分かった。
     
  • 各間取りの機能から見た広さや有効性について
    現状の樅の木荘の間取りとレイアウト案を比較して、必要な施設と不要な施設、その広さについて検討した。会議室については、その建設費に比して収入が見込めないことから、宴会場に会議機能を持たせることで合意。
    他の施設についても適正規模を検討。委員から夜空の星が眺められる施設(場所)を求める意見もあった。

 

第9回(平成28年5月9日)

  • コンセプト案と設計仕様書案について協議
    マレットゴルフやゲートボール場の利用者が樅の木荘を気軽に利用できるようにあらためて強調。
    宿泊者の利便性と収入の見込みがあることから、ランドリー施設の必要性を確認した。
    レストランと空間を兼ねる宴会場のさらなる有効利用について設計者にも提案を求めることとした。
     
  • 施設の床面積と概算について
    予算は絞りながら必要なものは残せたという結論になり、床面積と概算工事費について承認。
     
  • 外構についての提案
    もみの湯とのバリアフリー化について駐車場の一部に周遊路を設けるなどの提案があった。
    設計者にも具体的な提案を求めることとした。
     
  • 今後の予定について
    検討を重ねたトータルコンセプトなどについて住民の皆さんに説明するための資料を作成することとした。
    これまでの協議内容は設計者の提案に対する選定基準にもなるため、同様に次回以降まとめる。
    建設委員は今後も活動を続け、任期は新樅の木荘の竣工までと確認。

 

第10回(平成28年7月8日)

  • コンセプト案と設計仕様書案について協議
    トータルコンセプトにはソフトは「S」マーク、ハードは「H」マークをつけて住民説明会の際に分かりやすいよう整理する。
    レイアウト案 (あくまでコンセプトから想定される素案) に、もみの湯との連動を分かりやすくするために断面図を加える。
    新エネ関係で熱交換システムの床暖房、木質バイオマスボイラー、太陽光、太陽熱等いろいろなものを検討し補助金をできるだけ活用することを確認。
     
  • 建設委員会についての確認
    建設委員会は十回を一区切りにし、トータルコンセプト、レイアウト案、設計仕様書案、その他参考資料を報告書として村に提出。
    建設委員会でまとめたコンセプト案とレイアウト案について住民説明会を予定。
     
  • 今後の予定について
    住民からの意見を考慮し、実施設計を発注し(提案型プロポーザル等)、さらにそこで住民の意見を取り入れ反映していく。住民説明会の実施。
     
  • トータルコンセプト案.docx (DOCX 42.5KB)
  • レイアウト案.pdf (PDF 1.36MB)

 

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