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トップ記事ジェネリック医薬品について

ジェネリック医薬品について

更新日2021年3月11日

ジェネリック医薬品とは

新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に厚生労働省の認可のもと、新薬と同一の有効成分を同一量含み、同一の効能・効果を持つ医薬品として製造・販売された総称を「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」といいます。

 ※新薬が効能追加を行っている場合など、異なる場合があります。

 

参考 厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/

 

ジェネリック医薬品の選択により医療費を節約できます

・新薬を開発するには長い時間と膨大な費用がかかりますが、ジェネリック医薬品は開発費が大幅に抑えられる分、安い価格にすることができます。

・ジェネリック医薬品によっては新薬とまったく同じではなく、飲みやすさや副作用を抑える工夫などの改良がさらに進んでいる場合もあります。

・ジェネリック医薬品を利用することは、薬代の節約になり増え続ける医療費の節約になり、みなさんの保険料(税)の負担軽減にもつながります。

※薬代の差額が少ない場合などの理由で窓口での自己負担額があまり変わらない場合もあります。

 

ジェネリック医薬品を希望するには

・医師や薬剤師に相談してみてください。

・受付で「ジェネリック医薬品希望シール」を貼った被保険者証、お薬手帳を提示することにより意思表示をすることもできます。

 ・ジェネリック医薬品希望シールは、国保加入者の方は被保険者証の年更新時に同封してあります。     また、原村役場医療給付係窓口や原村保健センターそよかぜ等でも配布していますのでご利用ください。

   ※すべての薬にジェネリック医薬品があるとは限りません。

ジェネリック医薬品差額通知

利用差額通知は、ジェネリック医薬品に切り替えることにより個人の医療費負担がどの程度軽減されるかを確認することができます。

下記の全てに該当される方に送付しています。

1、原村の国民健康保険に加入されている方(30歳以上)

2、ジェネリック医薬品に切り替えた場合、自己負担額が500円以上削減される見込みの方

3、生活習慣病(高血圧症、糖尿病等)や慢性疾患等への効能を持つ医薬品を処方されている方

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