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トップ記事水道の冬季の管理について

水道の冬季の管理について

更新日2021年12月8日

氷点下を下回る寒い日が続くと、水道管や蛇口が凍結しやすくなります。
原村の冬は、氷点下15~20度くらいまで気温が下がりますので、早めの凍結防止対策を心がけてください。

凍結しないための対策

屋外の水道管を保温する

屋外でむき出しになっている水道管や洗車・散水用の外水道には、発泡スチロール製の保温材等で保温し、ビニールテープを巻いて防水してください。

村内のほとんどの水道管には、凍結防止帯や専用ヒーターが巻かれています。朝晩の気温が氷点下を下回る季節になったら、早めに電源を入れてください。
また、凍結防止帯用の節電機器については、村の気候で正常に作動しない事例も見受けられますので、取り扱いにご注意ください。

水道メーターボックス内を保温する

屋外にあるメーターボックスも地上に露出しており凍結しやすくなります。
ボックス内に、発泡スチロール製の保温材をビニール袋等に詰めたものを入れて、メーター付近の水道管を保温してください。

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長時間不在のときには水抜きをする

水道の元栓を閉めてから、宅内のすべての蛇口を全開にして水を出し切り、水道管を空にします。
10月でも、水抜きがされていない水道管が凍結・破損する事故が発生しています。旅行や出張等で長時間不在となるときは、お使いの機器の取扱説明書を参照して水抜きを行ってください。

凍結させてしまったとき 水道が凍って出ないとき

蛇口をいっぱいに開けた後、凍った部分にタオルをかぶせて、ぬるま湯をゆっくりかけて温めてください。
※急に熱湯をかけると、蛇口や水道管を痛めるだけでなく、やけどの危険もあるので厳禁です。

水道管が破裂したとき 水が止まらないとき

①不凍栓や水道の元栓(止水栓)を閉める

トイレ、台所、外水道などに、個別で不凍栓やバルブが設置されている場合は閉めます。
それでも止まらないときは、メーターボックス内のメーター横にある止水栓を、ペンチや止水栓回しを使って時計回りに閉めます。
また、破裂した箇所が特定できる場合は、テープか布をしっかり巻くことで止水できる場合があります。

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②「原村指定給水装置工事事業者」へ修理を依頼する

村が指定した原村指定給水装置工事事業者が工事を行うこととなっていますので、必ず指定の事業者へ依頼してください。
 ※休日の場合は、原村当番指定店表により休日当番店をご確認ください。
 ※宅地内における修繕代金は、お客様のご負担となります。

水道メーターボックス周辺の雪かき

料金算定のための水道メーター検針は、偶数月及び9月の中旬に行っています。積雪がありましたら、水道メーターボックス周辺の雪かきをお願いいたします。
なお、積雪・凍結等により検針が困難であったときは、認定水量により料金を算定する場合があります。

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