ゴミの散乱がない、きれいなむらに（不法投棄防止）
原村は緑豊かな自然環境に恵まれた地域ですが、残念ながら山林や農地・道路など、村内各地のさまざまな場所でゴミが不法に捨てられています。「人目に付かないから」「ゴミが捨ててあるから」「他人もやっているから」「ポイ捨てだったらかまわない」などの理由で、心ない人のゴミの不法投棄が後を絶たない状況となっています。
ゴミの不法投棄は、地域の景観を損なうだけでなく、自然環境の破壊にもつながります。
廃タイヤの不法投棄が増えています
大量の廃タイヤが空き地や林に捨てられる事例が増えています。所有地の見回り等を行い、不法投棄を防ぎましょう。
廃タイヤの不法投棄（令和3年４月撮影）
不法投棄は犯罪です
ゴミ（廃棄物）をみだりに捨てることは、犯罪です。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」違反により、5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金、場合によっては、その両方が科せられます。（他の法令によって罰せられる場合もあります）。
不法投棄を見つけたら、最寄りの警察署または建設水道課環境係までご連絡ください。
また不法投棄をしている現場に遭遇した場合は、安全上直接声はかけずに場所・時間・投棄物・車両ナンバー・犯人の顔や身体の特徴等を控え、警察に通報してください。
私有地への不法投棄を予防しましょう
ゴミ（廃棄物）は管理が行き届かない場所（林や畑、空き地等）に不法投棄される傾向にあります。
私有地に不法投棄された場合で投棄者を特定できない場合は、その土地の所有者・管理者がそのごみを処分しなければなりません。
処分料金が高額になる場合もあります。
土地の所有者や管理者の方は、不法投棄されないよう次のような対策をして不法投棄を防止しましょう。
- 定期的に見回りをする。
- こまめに清掃（下草刈り）をする。
- 防護柵の設置やネットを張る。
- 不法投棄防止看板を設置する。
