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原村の文化財ガイドブック第10集『縄文の灯火”釣手土器”の世界』刊行のお知らせ

フゥーちゃんと行く 原村良所(よいしょ) 
原村の文化財ガイドブック第10集が刊行されました。

縄文の灯火 ”釣手土器”の世界 ~原村×八ヶ岳×信州~

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今回は、長野県全域と山梨県の北杜市等から出土した釣手土器の特集です。

釣手(つりて)土器とは、鉢型の土器の上に「釣り手」と呼ばれる部位がついた
縄文土器です。吊手(つりて)土器、香炉(こうろ)型土器とも呼ばれます。
中部地方では、主に縄文時代中期(4500~5500年前位)頃、後期にかけては
関東や東北地方でも作られました。

大きな集落の中でも、釣手土器が出土する住居は20~30軒に1、2軒ほど。
中には土器内部の中に火を灯した痕跡が残るものもあることから、
「集落の中でも、所有する住居が決まっていて、火を灯して祭祀(お祈りやまじない)
に使われた特別な土器ではないか」と考えられています。

縄文の人々は、この土器に火を灯し、どんな祈りを込めたのでしょうか・・・

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原村では、5点の(ほぼ)完形品の釣手土器が出土しており、
出土した当時の様子等を知ることができます。

村内出土の他に、長野県全域と山梨県の北杜市等から出土した
釣手土器を、写真で沢山紹介しています。

動物や顔面装飾、窓の数の変化等バリエーション豊かで、
縄文人の感性の豊かさに関心させられるものばかりで、
見ているだけでもとても楽しいです。

ご希望の方には差し上げておりますので、文化財係まで
お気軽にお問合せ下さい。

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