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原村郷土館・まてのくら 開館のお知らせ

更新日2025年7月9日

原村郷土館・まてのくら
    今年も元気に開館します!

原村郷土館開館チラシ
R7原村郷土館開館チラシ (PDF 720KB)

開館期間:令和7年7月12日(土)~9月28日(日)
休 館 日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
        9月は、土曜日・日曜日・祝日のみ開館
臨時休館日:7月29日(火)
開館時間:午前9時~午後5時(最終受付:午後4時)
入 館 料 :無料

原村郷土館とは

原村郷土館の紹介

毎年沢山の皆さんにご来館いただいております「原村郷土館」
「まてのくら」ですが、今年もいよいよ開館です!

郷土館は、昭和30年代前半の農村生活の様子を再現してあり、
外には、わら打ち小屋、土蔵(まてのくら)、明治以降盛んに
行われた養蚕や家内製糸用具を展示してある民俗資料展示室を
隣接しています。

涼しい古民家で縁側に座り、昔の暮らしに思いをはせながら
どうぞおくつろぎください。

裂き織体験

郷土館では、子供から大人まで誰でも楽しめる、無料の
裂き織体験を実施しています。
ご希望により、織りあげた布を材料代のみでお持ち帰りも
できますので、原村で伝承されている「裂き織り」を
ぜひ体験してみてはいかがでしょう。
※最終受付16時

裂き織をしている様子 裂き織コースターと糸玉

体  験:10㎝まで無料
持ち帰り:15㎝幅 10㎝につき160円
     (例:コースター等 15㎝×15㎝ 240円)
     25㎝幅 10㎝につき200円
     (例:ランチョンマット等 25㎝×30㎝ 600円)
     30㎝幅 10㎝につき230円
     (オリジナルの作品作りに最適)

裂き織作品

※裂き織り体験はいつでも体験できますが、
機織り機に空きがない場合もありますので、
その場合は少しお待ちいただく場合もございます。
また、ご予約も承っておりますので、お気軽に
文化財係(0266-79-7930)までお電話ください。
 

企画展 ~昔と今の裂き織展~

企画展チラシ
R7原村郷土館企画展チラシ (PDF 943KB)

開催期間:令和7年7月12日(土)~8月31日(日)
開催場所:原村郷土館
休 館 日  : 月曜日(月曜日が祭日の場合は火曜日)
    
 臨時休館日7月29日(火)
開館時間:午前9時~午後5時

昔は布が貴重で、着れなくなった着物等を細く裂いて
横糸とし、機織り機で織りあげて、敷物やこたつ掛けにして
使われていました。
原村ではボロ機織とも呼ばれており、今ではその裂き織で
様々な作品が作られています。

そこで今回は、明治から昭和初期まで使われていた物と、
原村の【織り工房YOSHIMI】で作られた現代の作品を展示します。
生活に根ざしたものから、クッションカバーやストール、裂き織で
描いた絵など様々な裂き織の作品をぜひご覧ください。
 

まてのくら

まてのくら

原村の土蔵には、左官職人が「鏝(こて)」を使って漆喰で
描いた「鏝絵(こてえ)」が沢山あり、まてのくらにも
大黒様やぶどうなど、左官職人の技が光る様々な鏝絵を
施してあります。

まてのくらは、「鏝絵」を末永く守り、全国に発信する場
として、1Fに鏝絵・2Fには農家の収蔵品を多数展示して
います。

原村には、このような鏝絵のある土蔵が500棟近く
残されており、この鏝絵のある街並みが、「日本で最も
美しい村」
の推選基準にもなりました。

鏝絵を制作する左官職人の技術には圧巻です。
普段遠くからしか見ることのできない鏝絵を、
ぜひ間近でご覧ください。

大人の裂き織教室
~ウォールポケット作り~ 参加者募集!

ウォールポケット 
 ご自身で織った裂き織を使い、素敵なウォールポケットを
 作ります。(布への縫い付けは講師がミシンで行いますので、
 ポケットになる裂き織の部分を織っていただきます)

 日 時: 8月25日(月)
       午前の部 9:00~ 4名
       午後の部 1:00~ 4名
 参加費: 1,000円
 対 象: 一般 各回
4名(
先着順)
 募集期間8月8日(金)まで

 
【お申込み・お問合せ】
 原村教育委員会 生涯学習課 文化財係
 電話:0266-79-7930

火の女神フゥーちゃん

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